2011年10月16日日曜日

ウィーンフィル

ウィーンフィル広島公演に行きました。5年ぶりの広島公演。指揮エッシェンバッハ、ピアニストランラン。名門オーケストラと超絶技巧を誇るランランとのリストは明るい音色でまとめられ、表情豊かでした。腕を上に横にパフォーマンスが派手なランラン。ppまで感情込められてました。ブルックナーのロマンティックは最初の音から素晴らしい!見事な金管セクションと最終楽章に向けての緊張感、豊かな響きに「ブラボー」。さすが!!拍手が鳴り止まず、アンコールは「美しく青きドナウ」。伝統と個性を感じた夜でした。ウィーン楽友協会の前のベンチでおしゃべりしている私たちの前を楽器を持った人たちが行き交っていた風景を思い出しました。



余談ですが、私の席はど真ん中。私の前は関係者席で、みなさんがご挨拶をされていました。居合わせた先生に「先生、関係者?笑」
往復はがき1枚送って予約したのですが、やっぱり私って強運?!私の周りにいるといい事がありますよー!
ランランにサインしてもらったDVD、他グッズを購入。
吉國ヤマハ店長すごい人でしたね(笑)



その後、五日市駅前の「鳥さだ」へ。梅酒も美味しい。